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住宅ローン 金利上昇傾向?

住宅ローン 金利上昇傾向?

ここまで、しばらく続いた住宅ローンの低金利ですが、政情不安もあいまってか、金利上昇の気配もあります。
メガバンク3行は、この3月に適用する「固定型10年」の基準金利を引き上げました。

ここで、懸案になるのは、今住宅購入を検討されている方ですが、「金利が上がる」=「急いで決める」という考えは危険です。金利上昇傾向とは言え、急に3%とかになる訳ではありませんので、粛々と購入計画通りに進めていくことをお薦めします。

検討の余地があるのは、以前にも書いた「住宅ローンの借り換え」です。
一般的に借換をした方が、いい方の条件として①住宅ローン残高が1,000万円以上 ②住宅ローン残存期間が10年以上 ③借換で1%以上金利が下がる 原則です。 ※もちろん上記に該当しなくても検討したほうが良いケースもあります。

「35年全期間固定金利」も、未だ低金利で推移しておりますので、メンテナンスという意味合いでも、借換を検討されてはいかがでしょうか?

借換した場合の、差額についてご相談承ります。